デイトナプラスチックリペアでYZF-R1のカウルを修理する

現実のメカ

我が愛機ヤマハYZF-R1のラジエーターキャップのアクセスにカーボン調のインナーカウルを外すのだが、このインナーカウルをプラスネジでサイドカウルのステーに固定してある

ステーに取り付け金具をはめ込んであり金具を外してみるとステーが折れていた

ステー自体は細くて薄いプラスチックの為、20年も経てば振動や硬化で折れてしまったのだろう

カウルの修理は接着剤や樹脂の溶接では剥がれやすく耐久性がない

この手の修理はデイトナのプラリペアが有名だ

アマゾンで1780円

パッケージはけっこう小さい

樹脂粉末をリキッドで固めて接着するわけだがパッケージ内の取り扱い説明書では何種類か修理方法があるが接着部分に樹脂粉末を押し込んでリキッドをスポイトでかける方法が一番簡単だ

樹脂粉末は5g入っていて、あまり大きな面積だと1個じゃ足りないだろう

YZF-R1の修理部分はかなり小さいのでほとんど使わないだろう

ステーの折れている部分を完全に切断して樹脂粉末を入れる部分を斜めに削って出来るだけ樹脂粉末を多く入れた方がしっかり接着出来る

ステーの下にダンボールの小片を固定して切断したカウルの部品を動かないように置いた

接着面に樹脂粉末を押し込んでいく

出来るだけ盛り上げておく

リキッドをスポイトで垂らす

5分ほどで硬化した

指でステーを弾いても折れたりしない

作業自体かなり簡単でしっかり補修出来ている

オススメの商品だ

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