YZF-R1のハンドルグリップを交換した結果

現実のメカ

ヤマハYZF-R1の1999年型に乗り始めて20年になる

オートバイを操作する部分、ステップとハンドルグリップは少しずつだが消耗していく

ハンドルグリップはゴムが硬くなり手垢と油で汚れが付着している

掃除してみても汚れは取れにくい

バイク屋にグリップの交換を依頼した

新品のグリップは触るとしっとりして弾力がある

こんなにも違っていたのかと思わずにはいられない

バイクを受け取りゆっくり走り出す

直線で大きくスロットルを開けると間髪入れずに加速していく

が!減速しようと思いスロットルを持つ指から力を抜いてスロットルが戻るにまかせようとしたら戻らない

ハンドルグリップを交換する前のツルツルになっていた状態ならグローブの中を滑ってすぐにスロットルが戻っていくのだがハンドルグリップが新品だとしっかりグリップしてスロットルが戻らないのだ

新車の時はハンドルグリップを開ける時も閉める時も、しっかりと操作していたが慣れるに従ってハンドルグリップが消耗してツルツルになると操作を自然に変えていたのだ

部品が消耗するとそれに合わせて操作を変えていたのでは間違った操作をしてしまい、いざという時に危ない目にあう

今回ハンドルグリップを新品に交換した事でバイク操作の間違いがわかった

やはり定期的な整備と交換は安全のためにも重要だと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

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