ソフトバンク光にバッファローWXR-1750を中継機に使う

現実のメカ

ソフトバンク光を使用している

親機が1階にあり2階までは時間帯によっては届きにくい

改善策に中継機を導入した

最初はアンテナ内蔵式のバッファローWEX-1166DHPS中継機を使用してみた

コンパクトで目立たないがコンセントに直付けなので部屋のコンセントを一つ占領してしまう

使用にも問題なくノートパソコン動画再生も高画質で見れる

スマホとパソコンの快適性は上がったのだがipad無印だけは高画質動画が時々再生が止まってしまうのだ

そうなると他の機器も試してみたくなる

たまたま手に入ったのがこれだ

デカイ

3本アンテナを搭載するバッファローのWXR-1750DHP2だ

これは中継機ではなく無線LAN親機だ

ただし中継機と使用することも出来る

箱の中には本体と3本のアンテナ、土台、コンセント、LANケーブル、取り扱い説明書、セットアップカードが入っている

さてコイツは親機なのでセットアップガイドには中継機の説明は全く無い!

さてどうしたものか?

取り扱い説明書には中継機として使用する場合はエアステーション設定ガイドを参照くださいとある

どこ?

小さな字で当社ホームページP61に記載とある

面倒くさい!

バッファロー製品の取り付けは動画説明が細かく用意されていて便利なんだかお目当ての動画を探すのに手間取る

前回やったWiFi中継機の取り付けより少し面倒だ

バッファローホームページにアクセス

個人向け商品からWiFi無線LANを選び、そこからサポートのお手持ちの機器に関するよくある質問をタップ

ここからお目当ての製品を見つけ取り扱い説明書をタップ

名称から動画(中継機の設定方法)を選ぶと手動で設定する参考動画を見て再生しながら設定開始

この指示通りにやっても1回で上手くいかないのが接続設定だ

手動設定で接続されている事が確認出来ない時はもう一度最初からやり直して間違って無くても上手くいくまで繰り返すしかない

この設定は少し複雑で面倒だ

機械オンチにはハードルが高い

本体はデカイしアンテナはなんかゆるいが触るもんじゃないからまあいいか

床に置く訳にいかず適当な置き場も無いのだがコイツは本体にネジを引っ掛ける穴があり壁に固定することができる

さてどれ程の改善があるかとiPad無印で高画質を見てみるが大した変化無くたまに止まってしまう

相性が悪いのか?

高機能で複雑なのか性能を使い切れてないのかもう少しだけいじってみる

まずスマホアプリでI-O DATAのwifiミレルを使用して電波強度を測定する

1階の親機からだと2階では電波強度は57を表示した

次に2階に設置した中継機にスマホの設定を切り替えて2階で最初に選んだ固定場所である扉の外で測定すると電波強度は59を表示した

これでは中継機を導入した意味がない

中継機は使う位置が近くてもアンテナの向きが使用する機器に向いていて障害物が無いところじゃないと性能が発揮出来ないようだ

設置位置を変えて障害物の無い位置に変更して電波強度を測定すると77を表示した

i-padで動画を見てみると改善が見られた

アンテナの位置はかなり重要でそこから外れると電波強度はかなり落ちる

親機のそばでの測定値とあまり変わらない数値が出るので中継機の設置はかなり有効な手段です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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