原付バイクを買ったら最初にやる改造はこれだ!

現実のメカ

原付バイクを買ったらエアバルブをさっさと交換する

この外側を向いたエアバルブだ

これこそが経済的にも安全性でも効果的な改造だ

改造なんてしたくないと思っていてもこれだけはかなり効果的だと思う

原付バイクのタイヤは小径で空気量も少なく空気圧が下がるのは早い

ホイールの質も精度も低いため密閉度も高くないだろう

うちのスズキレッツ4は空気圧がフロント1.25 リア1.75が適正空気圧だが大型バイクと同じタイミングで確認すると空気圧が1を切っていることもある

空気圧が低いまま走行するとハンドリングは重くなる

タイヤが路面のショックを吸収できないためショックアブソーバーがやたらと収縮を繰り返し車体が安定しない

ブレーキも効きが悪くなる

旋回中タイヤのグリップ力が少ないため安定して旋回できない

とにかくタイヤの空気圧が低いと安全に走行できないのだ

あまり空気圧が低いとホイールからタイヤが外れて危険でもある

逆に空気圧が高すぎると路面の凹凸を拾ってポンポンと車体が跳ね乗り心地は悪化する

適正な空気圧はとにかく重要なものなのだが原付バイクはこれがとにかくやりにくのだ

エアーバルブがホイールのセンターに向かって直立しており空気入れの差し込み口を入れるスペースが無いのだ

ほとんどのメーカーがこんな作りでホイールの切り欠きがもう少し広ければなんとかなりそうだがエアーバルブを外側に無理矢理倒して空気入れの差し込み口を入れないと空気が入れられない

根元がゴムだからこんな事しているとそのうち切れてエアーがもれてくる

20年以上前の原付、カワサキKSRは90度しっかり外を向いてエアーバルブは装着されている

見習って改善して欲しいものだ

スズキレッツ4のエアーバルブは外側に向いたものに交換してもらった

これだけだ格段に空気圧調整がやりやすくなった

絶対にオススメの改造ですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

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